「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「3つのF」の感想とほんの少しの実践。

昨夜は風邪気味で体調が優れないこともあって早めに床について、届けていただいた藤村正宏先生の新刊「3つのFが価値になる!」を一気読みしてしまいました。

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私の仕事である不動産鑑定について、「経験を売る」とはどういうことなのか、考えてみると、鑑定評価書という商品そのものではなく、その不動産のプラスの側面とマイナスの側面を丁寧に説明することで、お客様に不動産の不透明感からくる不安を少しでも取り除いてあげることなのではないかな、と考えています。成果品を作成する時、納品時には必ずプラス面とマイナス面双方を意識して伝えるようにしています。価格決定のプロセスには悩みが尽きものです。そこがネットの価格査定サービスと不動産鑑定の違いであり、不動産価格の結論をぶつけるだけではなくて、お客様が利害関係者の方と不動産価格についてきちんと対話、説明できるという「経験」を売ることにほかならないのではないかと考えてます。

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(私の場合、文芸関係は完全に自分の好みで選びますが、ビジネス書はクチコミで読むことが増えた気がします)


さて、本書も最新の具体例を沢山紹介されてました。中でも気になったのは、やはり不動産や地域再生に関するトピック。

インスタグラムで売上を伸ばしている工務店さんの話の中で、ピンタレストというSN Sの話がでてきます。

ピンタレストとは、写真収集のSN S。私の拙い説明より実際使ってみた方が分かると思います)

さっそく私もアカウントを取得して、オフィスや家、アートのカテゴリーを見てみたのですが、見るだけでセンスが良くなりそうな感じ(笑)今後の住宅投資やリフォームにも少なからず影響を与えていくのだろうと思います。

私ももっと早くにこれを知ってたら、事務所のデザイン、もっとお洒落にしたかもしれません…(汗)


また、比布町の人口減が緩やかになったエピソードは驚きました!地域活性化も「人」が大事というのはすごく共感します。外部からいくら優れた方を呼んでも、実践しなければならないのはそこに住んでいる一人ひとりなわけですから、比布町の方々の行動力、実践力を見習わなくはいけませんね。比布町という町に興味が出てきました。雪がとけたら足を運んでみたいです。まずは小ねぎ醤油、今度チェックしてみようと思いました。


新しい世界を広げてくれた藤村先生に感謝です。