「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

谷崎潤一郎氏「文章読本」を読む。

12月から年末年始バタバタとしていてなかなか本が読めなかったため、積ん読状態になっていた文庫本を一冊一冊読んでいってます。池波正太郎さんの「夜明けの星」を一気読みした次は、谷崎潤一郎氏の「文章読本」を読むことにしました。こうやってブログを書いたり、不動産鑑定を行う際に市場分析や試算価格の調整(いわゆる調整文という部分)で文章力の無さを痛感することが多いので、文豪から何かヒントは、得られないかと、この本を手に取ってみたのです。

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(表紙タイトルもシンプルでカッコイイですね)

前紹介していだいた同じ谷崎さんの作品の「陰翳礼賛」及びカップリング(?)の随筆が非常に簡明で読みやすく、ユーモラスだったのも記憶に残ってましたが、この作品も書き出しから非常に読みやすいです。

「文章とは何か」「文章の上達法」「文章の要素」の三章から構成されています。冒頭、芸術的な文章と実用的な文章との区別はないとの文が出てきます。物事の本質は変わらないということでしょうか、続きも丁寧に読み進めたいと思います。(仕事絡みで書きたい記事もあるのですがうまくまとまらず、読書、国語がらみの記事が多くなってすみません…)