「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

司馬遼太郎さん「手掘り日本史」を読む。

長編小説「菜の花の沖」はそれほど読み進められていないのですが、同じ司馬遼太郎さんの「手掘り日本史」という短めの作品を並行して読んでいます。副読本みたいな感じでしょうか。人工知能に置き換えられない職業の具体例に「歴史家」というのがありました。多分抽象的な思考をする職業だからかもしれませんが、どんなことを考えながら歴史小説を書いていたか、それが気になってましたし、薄めの本なのですぐ読めるかな〜と思い、この本も父の書棚から拝借してきました(笑)


f:id:obarakotaro:20171206213927j:plain

(中身が濃い作品ですし、私もこの年末忙しいので意外に時間がかかりそうです。)


「日本史」というタイトルですが、東京と大阪の違いだったり、高校の科目的には「地理」的な話も多くて日本は多様な文化を持った国なんだと思いました。この作品から時間が30年近く経過してますが、それから日本各地の気質等はそれほど変わったのでしょうか。おそらく30年前より日本の各地の地域性は薄れつつあることは間違いないと思います。そうなのだけれども、パイロットが人手不足になるほど空路が発達し、日本は物理的に狭くなったのかもしれませんが、その一方で、SNSで全く違う各地の食文化、風習などを目にすると、日本って本当に広いなぁと感じている自分がいます。この本を3分の1ほど読んで、そんなことをぼんやり思いました。