「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「スプトーニクの恋人」を読んでます。

村上春樹さんの長編小説で読んでいない作品が「騎士団長殺し」と表題の「スプトーニクの恋人」だけになりました。この「スプトーニクの恋人」、先週あたりから1日30頁位ずつのペースで読んでおります。

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(語り手の男性の貞操観念が私とは全然違うのが気になりますが、多分モテない僻みですね…)


「スプトーニク」という宇宙衛星が何の例え(メタファー、隠喩)なのか、そのあたりに焦点を合わせて読み進めていきたいと思います。時系列的には「海辺のカフカ」や「ねじまき鳥クロニクル」の前後の作品にあたるとのこと。冒頭から女性同士の恋愛が登場し、男性の私にとっては共感するのが難しく、不思議な感じのする小説ですが、いろいろと想像力を駆使して読み進めていきたいと思います。私としては、主人公の「すみれ」がどのように変わっていくのかに注目して読んでいこうと思います。文体はすごく読みやすいですが、登場人物が自由すぎてどこか羨ましく(少し嫉ましく)感じてしまったのですが、AIの台頭で人間がもし働かなくてすむようになったら、こんな感じになるのかもしれませんね。(人間の恋愛感情というものはどんなテクノロジーでも制御できないんだろうなぁと思います)


(注)少し読み進めて、翌17日修正加筆しました。