「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

釧路フィッシュさんの企業見学のこと。

昨日の釧路空港を社会見学した話に続き、2日連続で大人の社会見学の話になります(笑)先週金曜の午後は、中小企業家同友会くしろ支部の企業見学グループの例会で、釧路市内で水産加工業を営む「釧路フィッシュ」さんのお話を聞く機会がありました。

 

釧路沖をめぐる最近の漁場の変化、欧米との漁業の違いなど、非常にわかりやすく説明していただきました。

 

私が特に印象に残っているのは、魚をはじめ、食品が投機的な取引の対象となりつつあるとのこと。世界的な富裕層しか、美味しい魚や農産品を口にできなくなり、貧しい層は、工業製品的なインスタント食品しか食べられなくなる可能性も将来的には十分ありえるとのこと。

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(こういう美味しそうな写真を安易にアップすると、投機筋に狙われるんだろうか・・・?などど考えてしまいました)

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(魚は頭からしっぽまで捨てるところが全くないとのこと。勉強になりました)

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(サンマやニシンの刺身、食べられなくなったらどうしよう・・・と考えてしまいました・・・)

 

先日札幌で開催された不動産鑑定シンポジウムでも、ニセコで建てられている建物の建築単価が札幌や東京の富裕層が需要するマンションの建築単価を大きく上回っているという話が出ていましたが、その話を思い出してしまいました。世界的に見れば、日本の購買力が落ちてきて、地元にいるからといって地元の美味しいものを食べられるとは限らない、そういう世の中もありえるとの社長様のお話でした。

 

一番大事なことは地元の食材を安い値段で調達できるということを決して当たり前だと思わずに、地元で支えるということが大事なのですね。私は一次産業や食品に直後関わる仕事ではありませんが、自分に何ができるのかを考えてみたいと思います。

 

貴重なお時間、見学させていただき、ありがとうございました。