「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

ラストが近い「項羽と劉邦」

最近の就寝前の読書タイムはすぐ寝落ちしてしまって10頁も読めたらいい方で、8月始めに読み始めた「項羽と劉邦」は下巻入りしてから全然読み進めてません(汗)

途中別の作品を読んだせいもありますが…

私が学生時代から本が好きで、若い頃からもっと本を読んでおけば…という後悔はあまりないのですが、こういう長編モノはやはり時間や集中力がある若い頃に読んだ方がやっぱりいいのかもしれない…と考えてしまいました。


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(この本ももっと若い頃に一読しておけば良かったかもしれないです)


とはいえ、やっぱりある程度人生経験を積まないと真贋がわからない部分が大きいのも実感としてあるので、老若はあまり関係ないのかもしれません。


今日読んだ箇所では、劉邦率いる漢軍の大将軍となった韓信が斉王として独立し、項羽劉邦を脅かす存在になっていく流れが描かれてました。物語(フィクション)として脚色されている部分もあると思うのですが、韓信は天下を狙う器ではなく、あくまで戦上手な臣下として生きていけば良かったのに、乱世ゆえに個人の立場的なものがどんどん変わらざるをえなかったため、結果的に悲劇的な結末を迎えてしまったということでしょうか。

人間の器というものを考える上で、非常に興味深い人物だなぁと思いました。確かに能力がズバ抜けているけれど、リーダー向きではない人物というのはいますよね。


残りわずかになりましたが、どんなラストを迎えるか、楽しみです。