「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「項羽と劉邦(中)」を読み終えて

今朝の北海道新聞のコラムでも秦の始皇帝の話が書かれてましたが、私も司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」の中巻を読み終え、下巻を残すのみとなりました。

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(実子を馬車から落とすエピソードは凄まじい…)


上巻ではあまり登場してこなかった劉邦がこの中巻ではタイトル通り、項羽とともに、台頭し、項羽を脅かす存在となっていきます。臣下一人一人にスポットを当てていきながら、ストーリーが進んでいきます。(韓信、陳平、夏侯嬰、紀信…)そして、その誰か一人欠けても、劉邦が命を落としていたという、そういう存在だというのが、英雄でも英傑でもない私にとっては勇気づけられるというか興味深かったです。また、登場人物一人一人が人間的弱点、欠陥を持ち合わせているのもどこか共感できますね。


あとは下巻だけというのも少し寂しい気もしますが味わって楽しみたいと思います。