「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「悼む人」(上巻)を読み終えて

昨日は夢中で山菜採りをしてしまった反動で早々寝てしまいブログを休んでしまったので、今日はもう一つ記事を書きます。

先週から読み始めた天童荒太さんの「悼む人」の上巻を昨日の日曜の早朝に読み終えました。その前日の土曜に雨が降り、息子も体調を崩したこともあって珍しく読書に没頭できたせいもあるのですが、やはり内容にすごく引き寄せられて一気に読み進められた気がします。

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最初読んでいるうちは、死んでしまった一人の人間をどう捉えるか?というテーマが大きいように感じたのですが、読み進めるにつれて、今ここにいる自分自身が死んでいった人達の分を含めてどう生きるべきなのか、それを深く考えさせられる、そういう内容になっていく感じを受けます。

自分自身を振り返るためにも、またいい作品に出会えた気がしますし、北海道とも所縁の深い作品だと感じましたので、後半(下巻)も味わって読んでいきたいと思います。