「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

エクスマと不動産鑑定

昨日は地元釧路市のご出身で様々な分野で大活躍されている藤村正宏先生の講演会に参加してきました。

いわゆる「エクスマ」(雑な説明で恐縮ですが、モノやサービスを売るのではなく、経験を売るというマーケティング手法)を提唱された方です。

1年3ヶ月前に初めて講演会に参加して、今回が二回目の受講になります。初めての時はまだガラケーで、SNSもアカウントだけ持ってるだけという状況でしたから、今回は初めて能動的にセミナーに参加したことになります(笑)


一年前にお話を聞いた時はSNS活用を中心としたエクスマの考え方が私の仕事である不動産鑑定には守秘義務等の問題があるのでなじまないのでは…などと考えていた私でしたが(今はそんなふうに考えてません。念のため)、昨日のセミナーでは前回と全く真逆のことを考えていました。

セミナーの中で「お客様に売ってはいけないものは絶対に売りつけることをしてはいけない」という言葉がありました。これがすごく不動産鑑定の考え方にすごくなじんでいるのでは〜と考えてしまいました。我々の仕事は受託審査といって、仕事を受けていいか、必ずお客様に鑑定内容や条件を確認して、はじめて受託するという流れになります。要は何でも仕事として受けてはならないと資格を取る過程でも資格登録後も徹底的に教え込まれてきました。他の仕事に比べると、いささか窮屈な感じで、お客様に喜んでもらうことよりも煙たがられることも割とある仕事なのですが、やっぱりそれを愚直にやっていくしかないんだな、と昨日は背中を押してもらった気がします。エクスマは不動産鑑定と意外にも親和的なのかもしれませんね。


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(サインしてもらい、一ファンとして嬉しかった)


他にも色々なお話があったのですが、私的にはココが一番の気づきでした。


エクスマの根底にある「仕事を楽しむ」という考え方、不動産鑑定は税務や権利調整に絡むため、ストレートに言うのは少し不謹慎かもしれません。でも、地域の方々の生活に密着した非常にやり甲斐を日々感じるこの仕事、エクスマの考え方を少しでも取り入れて、また前に進んでいきたいと思いました。(最近SNS発信サボりがちなのは反省ですね…)