「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

正岡子規「墨汁一滴」で感じたこと

正岡子規がブログの始祖ではないか・・・という情報発信を見かけたことがあり、

今回、この本を手にとって読むことにしました。

 

墨汁一滴 (岩波文庫)

墨汁一滴 (岩波文庫)

 

 著者が病気と闘いながら、短い文章で様々な雑感を述べていく、

そういう随筆文となっております。

ですが、普段読んでいる小説と比べて、

文語調のため、なかなか読み進められずにいます(恥)

 

ですが、読み取れることはお見舞いに来た方々との交流、関係性が

非常に濃かったであろうし、縁を大事にされた方であったということ、

周りの方々から非常に愛されたであろうことが、

推察されます。薄い本ではありますが、

時間をかけてゆっくり読もうと思います。

 

この作品は闘病の記録でもあるので、

この本を手に取ったこと自体が、何か運命みたいに感じてしまったことがあります。

実は今週の日曜、居候先といいますか修業していた室蘭で、

仕事上非常にお世話になった方が病気で急逝されました。

あまりに突然の知らせでしたし、

最後お会いした時もお元気そうでしたので、

どこかで、その事実をどこか受け止められずにいます。

非常に面倒見の良い方で、かわいがっていただきました。

高速道路が延びたら、遊びに(呑みに)行くよって、云ってくれてたのに・・・

 

病床でどんなことを考えておられたのかなぁ・・・とそんなことを

この随筆文を読みながら、今朝の早朝つい考えてしまいました。

また一緒に飲みに行けるのを勝手に楽しみにしてましたが・・・

どうしようもないことだけど、

離れていても同じ北海道内だし、またお会いできると勝手に思ってました。

心からご冥福をお祈りいたします。