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「恋はみずいろ」を聴きながら

釧路、根室地方エリアで不動産鑑定士をしている小原孝太郎と申します。地元ネタ、普段の生活を中心に書いてます。ブログアイコン、秋らしくチェンジしてみました(笑)

ノーベル文学賞は抜きにして

昨日の夜、仕事がひと段落したせいもあって、

久々に寝る前に読書タイムを設けることができました。

作品は村上春樹さんの「職業としての小説家」です。

しばらく書店には足を運んでいなかったわけですが、

先日書店の棚を眺めると、しばらく見ないうちに

村上春樹さんの作品が複数文庫化されてました。

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おそらくノーベル賞文学賞の発表時期のシーズンだったからでしょうが、

文庫化されない作品、エッセイが多かったので、

個人的にはこの文庫化ラッシュの流れはすごく嬉しいです。

ノーベル文学賞を受賞するかどうかは別にして、

この方のエッセイを読んでると、すごい洞察力だなと感じますし、

文章の読みやすさが、すごく勉強になります。

 

私は20代の頃、初期三部作を読んだっきりで、その後は殆ど読んでませんでした。

本格的に読むようになったのは30代半ばのこと。

ノルウェイの森」「ダンス・ダンス・ダンス」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「海辺のカフカ」「1Q84」・・・と読んできました。

20代で読んだら、意味がわからなかったと思うし、

40代で読んだら、ちょっと伝わらなかったかもしれません。

どれもストーリー展開は決して明るいものではないけれども、

自分の人生なり、正面にある問題から逃げてはいけないということを

これらの作品から教わった気がします。

 

今年もノーベル文学賞は逃してしまったけれど、

少なくとも私にとっては、

大きな影響を受けた作家さんの一人です。

この本も、じっくり味わって読もうと思っています。