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「恋はみずいろ」を聴きながら

釧路、根室地方エリアで不動産鑑定士をしている小原孝太郎と申します。地元ネタ、普段の生活を中心に書いてます。ブログアイコン、秋らしくチェンジしてみました(笑)

我が家のソーラーパネルの粗利回り(私見)

 

昨日に引き続き、我が家のソーラーパネルのデータ分析の続きです。

今回は専門的用語も登場しますが、何卒ご容赦を・・・。

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S社・家庭用太陽光発電システム   2,780,000円

                  (メーカー希望価格ベース、4.2kwタイプ)

北海道電力従量小売電力料金(HP参照) 23.5円/kwh(家庭用従量電力料金)

我が家の年間総発電量(初年度)     約5,230kwh

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採用数値の根拠です。

まず、我が家で導入したS社のHP公表の希望小売価格ベース(パネル本体、コンデンサー、モニターの合計)を参考としました。カカクコム、見積もりサイトなどを見てみると、実際にはこれよりも低水準のようですが、今回粗利ベース(収益面で把握して、費用面を控除しないやり方のこと)で利回りを査定するので、保守的(慎重)に見積もり、メーカー希望小売ベースで初期投資分(元本価値)を把握しました。

次に、電力料金の把握です。固定買取制度によると現在30円/kwh以上ですが、これは政策的要素が強いのでこの単価は採用せず、売電目的ではなく自家利用を前提として考えてみたいので、この単価で把握してみました。

 

5230kwh×23.5円/kwh=122,905円

122,905円÷(2,780,000円-90,000円※)

≒4.6%(我が家のソーラーパネルの粗利回り)

釧路市の太陽光導入補助金を前提。もう少し手厚い町もありますね。

 仮にこの制度が廃止の場合でも上記粗利回りは4.4%を維持です。)

 

仮に今後固定買取制度が全廃され、

現在の従量電力料金が一定であることを前提とした場合でも、

 

72 ÷ 4.4 %~4.6% =  約15~16年

 

で、理論的には回収する見込まれます。

 

(なぜ、「72」を使ったかは、「72の法則」で検索して見てください。)

 

こういう結論だと、ややネガティブにとられかねないのですが・・・

実際の運用よりも、上記はかなり保守的(慎重)な想定かもしれません。

その他エリア的な差も当然あると思いますし、

最新の設備では発電効率もさらに向上している可能性もありえます。

また、導入するパネル総量次第では、もう少し利回りが高くなるかもしれません。

 

さらに、投資採算性は別にして、

緊急用の電源があると、今回の台風、我が家は幸い停電しなかったけれども、

いざという時には、すごく心強いですよね。

 

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(今年度を通じて、冬季の発電量が健闘・・・

 年間シュミレーションを約5%上回った形です。)

 

ここまで、家庭用ソーラーパネルのことを

推進するわけでも、反対するわけでもなく、

なるべくありのままの事実をFBやブログで書いてきました。

北海道内でも道央、道北、道南地方とは異なった、

この釧路地方の気候をうまく取り入れた家作りや土地活用のあり方の一つとして、

(今後どんなふうに展開していくにせよ)

私の個人的経験が、次につながってくれることを期待しています。

 

今後も発電データをこうやって紹介していくつもりですし、

トピック的なことが出てきたらブログに書きたいと思っています。

参考にしていただけたら、幸いです。

 

こんな理屈っぽいブログを、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!