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「恋はみずいろ」を聴きながら

釧路、根室地方エリアで不動産鑑定士をしている小原孝太郎と申します。地元ネタ、普段の生活を中心に書いてます。ブログアイコン、秋らしくチェンジしてみました(笑)

平成28年の路線価発表に思う

昨日平成28年1月時点の相続税路線価が公表されました。

地価公示、地価調査と比べても、公表地点がダントツで多いため、

公的評価の中では最も身近な公的評価といえるかもしれません。

昨夜のニュースや、今朝の朝刊で目にした方も多いと思います。

 

全国的には8年ぶりの地価上昇であり、

全道的にみると、「地価の二極化」というのが大きな流れだったと思います。

各税務署の最高価格地点ベースで言えば、

私の住む釧路、隣の根室、修業した室蘭は何れも対前年比上昇ではなく、

下落か、横ばいという結果でした。

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道内地方都市の地価弱含みという流れは、

私が不動産鑑定士になる前後に限っても、

(補助者時代、居候鑑定士時代、そして独立してからも)

基本的にはずっと変わらなかったと思います。

不動産鑑定士は土地の値段が高く、需要の満ち引きがある都市部で、

勤務したり開業した方がビジネスチャンスが高いです。

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そういった意味では、地元とはいえ地方都市で一貫してやってきた

私のような鑑定士は謙遜抜きで異端といえるでしょう。

(「変わり種」とか「変わってる」とか

都市部の同業者に面と向かって言われたこともあります・・・涙)

 

でも、厳しいながらもこうして生きながらえているのは、

鑑定ニーズというものや、周囲の協力、ご理解があったからであるわけですし、

こうしたキャリアを積ませてくれた自分の宿命なり環境を積極的に受け入れて

これからも、目の前の案件を一つ一つ丁寧に分析・評価していくことが

大切なのではないだろうかと。

こうして今のところこの仕事で生かされているには、

多分何か意味があるんだろうと今はそんなふうに思っています。

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ところで、ベテランのとある地方鑑定士さんのコメントを某新聞でお見かけしました。

地元の分析もさることながら、きちんと地元のことを考えて、

取材を受け、発信しているのが伝わりました。

私は、まだまだ修業が足らんです。