「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

読書日記(文芸)

「菜の花の沖」第五巻を読み終えて

6月中、体調がすぐれない時があって、1日だけブログを休んで(サボって)しまいましたが、今日札幌での研修を終え、スーパーおおぞらの車中におり、今日は時間的にゆとりがあるので、今日二本目のブログを書きます(笑)(いよいよ最終巻になります!)行…

「菜の花の沖」第五巻は後半へ

読み続けてきた司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」ですが、第五巻に入って、なかなか読み進められなかったのですが、今日は幸いなことにかなり読み進められました。昨夜の読書会で再び読書熱が再燃したということかもしれません。(遠山の金さんのお父さんもち…

井上靖さん「あすなろ物語」の感想をまとめてみる

週末に楽しみしております隔月開催の読書会が迫ってきました。今回の課題図書は井上靖さんの「あすなろ物語」。先の第二次世界大戦の前後の日本を舞台に、鮎太という一少年が青年期、壮年期を迎え、その折々での女性との出会いを軸にした連作短編集的な作品…

「菜の花の沖」第五巻の「ロシア事情」

今週は所属している経営者団体の例会があったり、仕事上の資料を作成していた関係で、寝る前の読書タイムもあまりとれなかったのですが、今日は今読んでいる司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」第五巻を少し読み進めることができました。今日読んだところは、江…

「坂の上の雲」と「菜の花の沖」

お昼に司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」を十数ページ読み進めました。根室にロシアからやって来たラクスマンのエピソードのところを読んでました。ラクスマンさんはロシア出身の方ではなくて、北欧からロシアに招かれたお雇い外国人だというのを初めて知りま…

初夏にストーブに点火しつつ

北海道はここ数日、6月としてはかなり気温が低めでした。一昨日の日曜も快晴ではあったのですが、外に出ると体感温度は低く、かなり肌寒かったです。本州以南の方や、北海道でも比較的温暖なエリアの人は驚くかもしれませんが、6月でもストーブに火をつけ…

「菜の花の沖」第五巻を読み始める

司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」もついに第五巻に入りました。この第五巻に入って、当時のロシア事情が紹介されていきます。前巻までと打って変わって、グローバルな、世界史的なお話になっていきます。そんなわけもあって、第三巻、第四巻までのように馴染…

二度目の「あすなろ物語」

昨日は家族のために予定を空けていたのですが、残念ながら息子が体調を崩してしまい、事務所で書類を作ったり、いつものように本を読んだり、インドアな一日になってしまいました。天候も良かったので、もったいないといえばもったいなかったのですが、たま…

「菜の花の沖」は第四巻後半へ!

寝る前の読書は、引き続き司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」の第四巻です。今週に入って読み進めるペースが少し鈍化しておりますが(笑)、主人公の嘉兵衛さんの船は北海道(蝦夷地)から千島へと展開していきますが、当時の北海道の交通の要衝が、現在とは全…

「菜の花の沖」は第三巻から第四巻へ

江戸時代の海商・高田屋嘉兵衛氏の活躍を描く、司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」、先日第三巻を読み終えて、昨日から第四巻を読み始めたところです。(結婚する少し前のアルバムを引っ張りだして、道南に行った時の写真を見てました。写真は江差でした)第三…

「菜の花の沖」第三巻後半で東蝦夷地と出会う。

「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが、釧路の場合はようやく朝夕の冷気が緩んできたせいか、朝の目覚めの時も、ぬくぬくしてきました。(根室の銅像に久々に登場してもらいました)寝る前の読書、引き続き「菜の花の沖」第三巻の後半を一晩20頁ペース…

「菜の花の沖」はついに北海道へ!

引き続き司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」を読み進めて第三巻に突入したところです。いよいよ、北前船を手に入れた主人公高田屋嘉兵衛氏が蝦夷地の松前にたどり着いたところまで来ました!まさに順風満帆という展開だったのですが、北前航路の儀式として、飯…

「菜の花の沖」(第二巻)読後感想。

司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」引き続き読んでおります。第一巻は挫折といいますか、大きな中断、積ん読を乗り越えての読破でしたが(笑)、昨日読み終えた第二巻は展開が早いせいか、非常にサクサク読むことができました。淡路島都志から兵庫へと抜け出し…

母の日に読んだケン・リュウさんの「紙の動物園」

司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」の合間に、先月参加した読書会のメンバーの方からご紹介いただいた本を昨晩寝る前に少し読みました。翻訳物です。ケン・リュウさんの「紙の動物園」という短篇小説で、30ページほどの作品でしたが、すごく良かったです。昨…

「菜の花の沖」(第一巻)読後感想。

一度中断していた司馬遼太郎さんの「菜の花の沖」ですが、最初に戻って読み直し始めて、今回は第一巻最後まで読み進めることができました。淡路島で二つの若衆宿の板挟みにあい、陰湿なイジメにあっていた前半から、村抜けして兵庫に出ていき、船乗りとして…

「菜の花の沖」に再チャレンジ。

ゴールデンウィーク後半は、網走~知床方面にキャンプ旅をしておりましたので、さすがに寝る前の読書はできませんでした(笑)しかし、朝日を浴びて目を覚ますという健康的な生活を過ごしておりましたので、朝木炭で火を起こした後、朝の太陽の光で、本を読…

シェイクスピア「ヴェニスの商人」を読み始める。

就寝前の読書、井上靖さんの「天平の甍」の次は、シェイクスピアの「ヴェニスの商人」を読んでます。有能なビジネスマンを目指して(笑)、シェイクスピアを実際に読んでみようとするシリーズ二冊目です。実際最近の読書投稿は、カズオ・イシグロさんのウェ…

衝撃的だった「天平の甍」

昨晩井上靖さんの「天平の甍(いらか)」を読み終えました。200ページ足らずの作品でしたが、なかなか時間を確保できず、思いのほか時間がかかってしまいましたが、かなりの衝撃作でした。まず、遣唐使が行われていた奈良時代が舞台なので、留学生、留学僧が…

第46回釧路湿原マラソンのお知らせが

昨日2018年の釧路湿原マラソンの申込用紙付きのパンフレットが送られてきました。去年3キロの部に参加したからでしょうか。今年は7月29日開催で、6月8日申込締切のようです。今シーズンは、時間をかければ5キロから6キロは完走できるところまで、走…

「天平の甍」を最初に戻って読む。

この一週間は地方出張あり、楽しみにしていた講演会やイベントがあったため、私のいつもの習慣である寝る前の読書も一週間ほどお休みしておりました。本以外からのインプットが非常に多かったので、頭と体がこれを本を読む自体を拒絶していたのかもしれませ…

井上靖さん「天平の甍」を読み始める。

出張帰りの特急列車の中で「天平の甍(いらか)」を読み始めました。井上靖さんの作品を読むのは独身時代に手にした「風林火山」以来でしょうか。この作品もたまたま手にとってみた、全くの偶然の選択になります。遣唐使が行われていた奈良時代の日本がこの…

「氷平線」を読み終えて

昨日出張帰りの特急列車の中で熟睡してしまい、ブログをサボってしまったので、今日二本目の記事を書きます。今回も移動中の時間を活用すべく文庫本を数冊携帯して行きました。 行きの上りのスーパーおおぞら車内では桜木紫乃さんのデビュー短編集「氷平線」…

「氷平線」の中の「雪虫」「霧繭」の感想。

先週末から、 桜木紫乃さんのデビュー作品集にあたる「氷平線」を読み始めました。 「氷平線」がデビュー作品集だということも、今年オープンした釧路中央図書館内にある文学館の展示で知りました。中でも「雪虫」という十勝の農家が舞台の作品がデビュー作…

「マクベス」から桜木紫乃さん「氷平線」へ

昨日ブログを書けなかったので、今日2本目の記事を書きますね。就寝前の読書、ここ数日はシェイクスピアの「マクベス」をよんでましたが、今朝の朝方最後まで読みました。ストーリー自体はビジネス教訓的なものでしたが、最後までセリフの中に名言や格言が散…

シェイクスピア「マクベス」を読み始める。

カズオ・イシグロさんの次に読んでいるのはシェイクスピアの「マクベス」です。最近なぜかイギリスつながりの作品が続いています(笑) 色々な方の複数のブログ記事で、世界のリーダーや一流ビジネスマンは教養として、シェイクスピアを読むという記事を読み…

カズオ・イシグロ作品と私。

昨年のノーベル文学賞発表をきっかけに、カズオ・イシグロさんの作品を次々と読んできました。どうして、これだけ私自身が魅力を感じてきた(ハマった)のか、「忘れられた巨人」を読み終えた後、考えてました。ノーベル賞受賞というトピックに飛びつきやす…

ようやく「忘れられた巨人」を読み終える。

全く別のビジネス書を読んだり、他のエッセイを読み返したりで、脱線続きだったのと、前半の内容がやや難解だったせいもあって、時間がかかってしまいましたが、カズオ・イシグロさんの「忘れられた巨人」(原題:The Buried Giant)、昨夜ようやく最後まで…

一週間ぶりに「忘れられた巨人」に戻る。

気になるビジネス書があったり、日帰り出張続きだったり、ウィスキーを口にしてしまったりと、色々な出来事がありまして、寝る前の読書タイムに読んでいたカズオ・イシグロさんの「忘れられた巨人」の世界に、昨夜一週間ぶりに戻りました。小学生の頃、よく…

カズオ・イシグロさん「忘れられた巨人」の冒頭。

二週連続で札幌行きを予定していたのですが、二週連続で特急スーパーおおぞらの運休になってしまい、札幌行きは二度断念することにしました(涙)ちょっと拍子抜けしておりますが、天候を理由とするものなので、これは仕方がないことです。ここは切り替えて…

「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」も再読。

今やっている仕事が一息ついたら飲もうと思って先日買った厚岸のウィスキーですが、昨日締め切りの仕事を終えて、一息ついたにもかかわらず、なかなか飲めずにいます。理由は三つほどあって、一つ目は、単に貧乏性なため、もったいなくて飲めないという経済…