「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

不動産鑑定

夏目漱石「明暗」を再び最初から

いきなりですが、皆さんは夏目漱石の作品、何冊読んだことがありますか?私は今回カウントしてみましたが、長編は「坊ちゃん」「こころ」「三四郎」「草枕」「それから」、短編は「夢十夜」「文鳥」「永日小品」、ブログっぽい「硝子戸の中」ぐらいまでです…

「なつぞら」と農地の鑑定評価

NHKの朝の連続テレビドラマが「まんぷく」から「なつぞら」に変わりました。今回は北海道十勝地方が舞台とのこと。東京で戦災孤児になったヒロインが十勝の牧場にやってくるところから、スタートしています。毎朝牧場の映像を見ているから、というわけではな…

Eラーニングを徹底活用中。

相続案件の受注増を睨んで、現在Eラーニングにて相続に係る法律関係、税務関係を勉強しております!弁護士の先生、税理士の先生が講師となって、体系的に相続関係の知識を再整理しています。いわゆる資格取得後研修ということですが、なんとなく不動産鑑定…

平成最後の地価公示発表。

平成最後となる平成31年地価公示が公表されました。全国の全用途ベースでは、四年連続の地価上昇、北海道内では、力強い動きがあったところ、引き続き下落継続のところ、下落幅縮小や横ばいのところといった三極化、多極化の様相、釧路・根室圏では、商業一…

釧路から見る大店法届出一覧

なるべく仕事に関係するお役立ち情報を書こうと頭を悩ましていますが、一つトピックが見つかったので書いてみます。大店法の届出という制度があります。正確には大規模小売店舗立地法という法律なのですが、主に地方都市の郊外商業地に立地している店舗の出…

「価格等調査ガイドライン」研修@札幌

今週札幌にて「価格等調査ガイドラインの遵守のための研修会」を受講してきました。端的に言えば、鑑定評価の発注・受注・交付時における手続面に関わる研修会でした。今回の研修、我々不動産鑑定士にとっては自明のことが多かったですが、改めて「価格等調…

釧路根室の地震発生可能性のこと。

昨日、北海道新聞でも釧路新聞でも大きく取り上げられていたのですが、政府の地震調査委員会が向こう30年間、震度6以上の巨大地震が発生する可能性について見直しを行った結果、釧路、根室の発生可能性が大きく上昇したと記事にありました。このことばか…

更新登録申請書を書き終えて

仕事の合間をぬって作成してきた不動産鑑定業の登録更新に必要な書類一式の作成が終わり、本日札幌へ郵送で申請を行ったところです。登録申請には過去5年間の実績を記載しないといけないので、いろいろ振り返る契機になりました。先日所属している経営団体…

太陽光発電システムの解説論文を拝読して

ツイッター上の同業者の方の発信でたまたま知ったのですが、「新民事執行実務」(編集 日本執行官連盟、発行 民事法研究会)という専門誌のNo.16(平成30年5月末時点でおそらく最新号だと思われる)に「担保不動産競売評価における太陽光発電システムの取扱…

不動産広告が増える季節に

春になって、ここ道東でも新聞夕刊や地域情報誌、フリーペーパーでは、不動産広告を数多く見かける季節になりました。私も仕事柄気になる情報が満載なので、特にこの時期はネット広告、紙媒体、現地の看板を問わず、いろいろチェックしています。実際に家や…

固定資産税の納付通知書のこと。

今日は珍しくビジネス的な内容のブログになります。先週、わが家にも固定資産税の納付通知書が郵送されてきました。最近個人の方から不動産の相談を受けることも少しずつ増えてきたのですが、その際、この固定資産税の納付通知書というのが入り口としてすご…

弊社の鑑定業者モニタリング検査は問題なく終わる

昨日、最近アクセスが多かったブログ記事のことを書きましたが、見られたブログ記事の中で比較的上位にきていたのが、昨年秋に発信した「弊社初の立入検査のこと」でした。そういえば、昨年度のモニタリング検査の顛末を発信していませんでしたので、ちゃん…

平成以降の北大通と共栄大通の公示価格推移。

平成30年の地価公示が発表となりました。新聞等では対前年比での価格変動を中心に報じられますが、今回は釧路駅を挟んで、南側の商業地、北大通四丁目地区(10年ぶりに分譲マンション等の開発進行しているエリア)と北側の商業地、共栄大通四丁目地区にフ…

都市計画変更を睨んで

日曜日だけど、気になるニュースを目にしたので、仕事関係の記事を書きます。昨日の北海道新聞さんの釧路地方版によると、釧路町セチリ太地区(旧貯木場)の市街化調整区域(要するに都市計画で建物を建ててはいけないと定めたエリアのこと。)を市街化区域…

蟻害の北限のこと。

SNSやブログ活用をはじめとするデジタル発信の流れにしっかりついていくことはもちろんですが、本業である不動産鑑定に関する勉強もしっかりやっていくというのが、今年のテーマの一つなので、意識して、昨年よりは時間をかけて勉強をしております。 今日…

農地の鑑定評価のこと。

今週末、札幌に用事があったのですが、低気圧発生による悪天候により、JRの運休や道東自動車道の通行止めにより、札幌入りを断念してしまいましたが、代わりに公益社団法人日本不動産鑑定士連合会(要するに私の仕事、不動産鑑定士の全国組織)が公表した…

昔の地図をながめるのが好き

昨日ブログを書けなかったので、今日はもう一つブログ記事を書きます。最近は新刊書籍を扱っている書店だけではなくて、古書を扱っている古本屋さんもよく行くようになりました。思った以上に保存状態が良い本と出会ったり、若い時に読んだけれど、絶版にな…

A I脅威論の前に

今日のブログは、珍しく不動産鑑定のこと。はっきり言って営業なので、興味のない方や同業の方は読まないで下さい(笑)仕事の合間に、弊社ホームページの文面の見直しを考えています。二年前に作ったホームページですが、業務内容に関して説明が足りないと…

雪の中で土地を見ることについて

今年の釧路は、いつもより早く積雪期に入りました。不動産鑑定士という仕事柄、雪が降ってからも、土地、建物を見に行く機会が多いです。 雪が降ってからだと、なかなか土地そのものが見えにくくなったりしますが、それでも、北海道の土地を購入したり、借り…

価格変動率だけではない地価公示・地価調査

今週は平成29年地価調査価格が公表されました。客観的な分析等は取りまとめをご担当された他の不動産鑑定士の先生がされてますので、解説等は控えますが、全国的には地方中核都市(札幌、仙台、広島、福岡)の上昇が目立ち、全道的には地価二極化が進行、…

弊社初の立入検査のこと。

今週の水曜日、開業5年目にして、弊社も不動産の鑑定評価に関する法律45条に基づく立ち入り検査を監督官庁より受けました。 (今朝から事務所の補助暖房をスタンバイしました。) 前に勤務していた事務所時代も含めてそのような検査を受けたことは全く無く…

ブドウの木に負けぬよう

私のブログは、本業である不動産の鑑定評価のことはあえて控えめに書いて、 地元情報、普段の生活のことをわりとボリュームをかけて書いていますが、 (プライベートな話の方が書き易かったりします・・・) そんな私でも、今週一週間は、鑑定・相談業務のお…

第33回不動産鑑定シンポジウムに参加

昨日まで札幌市で行われた第33回不動産鑑定シンポジウムに、そして夕張市再生事例見学会に、2日間にわたり参加して、本日釧路に戻って参りました。不動産鑑定士の集合研修に参加するのは、約一年ぶりでした。「地方創生における不動産鑑定士のかかわり」と…

「震災からの復興に向けて」を読み直す

今朝のNHKニュース北海道版で取り上げられ、確か昨日の北海道新聞朝刊でも読んだのですが、根室市の西隣の浜中町の役場庁舎が現在霧多布地区から高台の湯沸地区へ移転することが決まったようです。理由は津波対策とのこと。ニュースを聞いて思い出したのは、…

不動産鑑定シンポジウムの予習。

今日はちょっと専門的な内容の記事です。 新聞等で報じられていましたが、 地価公示、地価調査検索システムが何者かにサイバー攻撃を受け、 しばらくサイトにアクセスできない状況になっておりましたが、 先日復旧し、再び調べものができるようになりました…

イオンリート投資法人のIR情報を見て

個人の不動産鑑定事務所なので、正直申し上げて 証券化不動産の評価を受託することはないのですが、 それでも仕事をしている釧路エリアの上場している証券化不動産のIR、取得情報は なるべくチェックしています。 いわゆるJリート(上場不動産投資信託)…

定住人口の分析だけでいいのか?

今日の北海道新聞朝刊にて、北海道の体験移住、長期滞在者が増加傾向にあり、 特に釧路市は6年連続で北海道内第1位であったと読みました。 私の住む釧路市は17万5千人を割り込み、この春苫小牧市にも抜かれ、 北海道内の人口第4位の座から後退してしま…

不動産鑑定シンポジウム@札幌を申し込む

私が所属してます日本不動産鑑定士協会連合会の集団研修である不動産鑑定シンポジウムが今年の夏、札幌で開催されます。こういった全国規模の鑑定士の集団研修に参加するのは、平成27年2月に滋賀県で行われたものに参加して以来になります。最近はEラーニン…

「賃料評価の実際(改訂版)」が届いた

地元の本屋さんに頼んでいた田原拓治先生著の「賃料評価の実際」(改訂版)が、届いたとの知らせが昨日あって、本日お昼に受け取りに行って来ました。改訂前の同著、田原先生(面識は全くないです)の鑑定コラムもいつも参考にしてきたので、今回の改訂版は…

最近収益物件評価で気をつけていること

何ヶ月ぶりかの、本業の不動産鑑定のブログになります(笑) 最近、居住用収益物件の案件を行うに際して気をつけていることがあります。 ご依頼者様から、アパート、賃貸用マンション等の案件の依頼を受けた場合、 収益還元法という手法が中心となるために、…