「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

ドラマ「マチ工場のオンナ」を見ています。

あまりテレビドラマ、特に連続ドラマはあまり見ない私ですが、NHKで毎週金曜に放送されている「マチ工場のオンナ」を録画視聴しています。この秋、所属している中小企業家同友会くしろ支部の経営セミナーで、原作者である諏訪貴子さんのお話を直に聞いたことがきっかけです。でも、毎週録画しているのを溜めずに見ているのは、やっぱり惹かれるところが、あるからだと思います。

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お父さんから会社(名古屋の自動車部品工場)の経営を引き継いだ内山理名さん演じる主人公が、数々の問題に直面しつつも、奮闘していく姿が描かれています。


ここまでで一番印象に残っていたのは館ひろしさん演じる主人公のお父さんが亡くなって、一気に家族、従業員に色んな具体的な問題が降りかかってきたこと。私も、まだ先のことなどと思わずに自分に万一のことがあった時のことの処理方法を妻に伝えておきました(笑)


他局のドラマでも、サラリーマン、お医者さん、弁護士さんが主人公のドラマが圧倒的に多かった流れから、最近は会社経営者が主人公のドラマが目立つ気がします。このドラマも経営が軌道に乗ってからどう展開していくのか、楽しみです。



2年目のスマホ活用のこと。

去年からスマホSNSを活用するようになり、ブログも400記事を超えることができました。去年はスマホを介して世界が広がっていくのが、純粋に楽しく、その楽しさが公私ともにとても良い影響をもたらしてくれた一年だったかと思います。


それに対して、今年は去年に比べると、発信内容を難しく考えすぎたりして、上手く活用しきれなかった、そんな一年だったように思います。

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(「菜の花の沖」もなかなか読み進められてないですね…(汗))

先日読んだ司馬遼太郎さんの「手掘り日本史」の中に、江戸時代、ヨーロッパではオランダとだけ交易していた時は、蘭学者達はその「世界観」を楽しんでいたけれど、幕末期にはイギリス、フランス、ロシア等との交易は実利的な側面が強くなったとありました。


例として、すごく大袈裟ですが(笑)、最近の私も、SNSをはじめとするデジタル発信についてあまり難しく考えたり、ビジネス活用にこだわったりせず、初心に返って楽しく活用したいものだと考えています。


それが来年の私の目標になりそうです。今日は今年を振り返っての反省文でした(笑)

カズオ・イシグロさん「わたしを離さないで」を読み始める。

実家の父の書棚シリーズも一巡し、いよいよ今年のノーベル文学賞受賞者のカズオ・イシグロさんの代表作「わたしを離さないで」(原題 Never Let Me Go)を今朝早朝から読み始めました。周りの方々からはおススメされてきたので楽しみにしていた作品でしたが、「日の名残り」「浮世の画家」に比べると非常にミステリアスな、謎めいた、ボンヤリとした語り部、介護人キャシーの独白からスタートします。よくわからないのでモヤモヤする感じです。

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(表紙のカセットテープのイラストも素敵ですね)


先日毎日新聞さんのネット記事でカズオ・イシグロさんのノーベル賞受賞スピーチ全文を拝読しました。5歳までいた日本・長崎の記憶を無くさないために小説を書き始めた、とのエピソードがありましたが、今自分の一人息子はちょうど5歳。彼の記憶に釧路や北海道、日本という記憶をちゃんと残せているのかな〜とそんなことを考えてしまいました。


これから物語の全貌が明らかになっていくと思います。1日1章ぐらいのペースで読めたらいいですね。


見事なタコ足のおすそ分け。

堅い内容のブログが続いてしまいましたが、久々のおすそ分けグルメシリーズです(笑)


年の瀬が迫る中、お正月用にと、ある方から見事なタコ足を知人から二本もおすそ分けしていただきました!お正月はこれでタコ刺しがたくさん食べられます(笑)室蘭時代、居酒屋さんでタコ刺しに唐辛子粉をかけたら驚かれたことがあります。釧路の人間が、秋刀魚(サンマ)の刺身や鰯(イワシ)の刺身に一味唐辛子をかけるのはわりと知られてきた(?)なようですが、道央、道南ではあまり馴染みがないんだなぁとそこが新鮮でした。

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(タコ焼きにしてもいいかもしれません)


それをいうなら、室蘭の人達が焼き鳥にカラシをつけるのも、最初は衝撃的でしたが…(笑)


そういえば、亡くなった祖母が化学調味料(味の素)をタコ刺しにたっぷりかけて食べていたのを思い出し、数センチだけ昨夜食べました。この蛸は標津沖で獲れたものとのこと。お正月、ゆっくり肴にできることを励みに 、年末まで仕事頑張ろうと思います!





雪の中で土地を見ることについて

今年の釧路は、いつもより早く積雪期に入りました。不動産鑑定士という仕事柄、雪が降ってからも、土地、建物を見に行く機会が多いです。

 

雪が降ってからだと、なかなか土地そのものが見えにくくなったりしますが、それでも、北海道の土地を購入したり、借りたりする場合には、実際に足を運んで、その物件なり、エリアを見ておくことが大切だと思っています。今はグーグルさんが運用されているストリートビューという非常に便利がツールがあって、夏場の、接面道路の状況や利用現況の一部が見えるようになりました。

 

 

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(これは去年の雪だるま。雪だるまが多い場所、マチは少子化社会の中でも子育て世代が需要するエリアなのかなと推定しながら、見ています)

 

それでも、不動産やその不動産が属する地域というものは生き物。

不動産鑑定評価基準チックに言うと、常に変動していますから、便利な道具が出来た今でも、やっぱり実際の目で見ることはすごく大切だと思っています。これは一般の人でも荘ではないかなと思い、発信してみました。

特に雪が降ると、そのエリアで生きていくにはどうしても「雪かき」という作業をしなければいけませんから(ちょっと大げさですね)、除雪がどのようになされているか、特に道路(公道、私道)がどうなっているかは、北海道内で積雪の比較的少ない、太平洋側で生活している私でも、すごく気にして見ています。あとは、雪捨て場が確保されるだけの敷地規模が足りているかでしょうか。

 

他にも、実際に雪の中、いろいろ注意して見てみると、いろいろな発見があります。雪のことを例にとりましたが、ストリートビューの良いところを取り入れつつ、基本の部分(実際に足を運んで物件を見ること)は、雪国であれ、そうでない地域であれ、やはり非常に大切なことだと思っています。

 

最近仕事漬けの生活になってますので、珍しく仕事の投稿でした(笑)

(6回目の書き直しです)

 

 

 

「手掘り日本史」を読み終えて

昨晩司馬遼太郎さんの「手掘り日本史」を読み終えました。司馬遼太郎さんが作家になったいきさつのエピソードなど、興味深く読ませていただきました。中国の歴史書「史記」を書いた司馬遷から名前をとった話はなんとなく聞いたことがありましたが、書いた小説を懸賞に出した時、たまたま読んでいたのが「史記」だったのでそこからとったとの話が意外でした。非常に考えられてつけられた筆名だと思ってましたので、とても新鮮に感じました。

 

熟慮の上、考えたものが良いものだとは限らず、直感的に思いついたものの方が結果的に良いものができるかもしれませんね。先日少しだけ再読した羽生善治さんの「決断力」の中にも直感の7割は正しい、ということが書かれていて、やはりそんなものなのかな?と思ってしまいました。

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羽生善治さん「決断力」を少し再読。

今週新聞、テレビニュース、SNSでよく登場した話題の人物、将棋で永世七冠を達成された羽生善治さんの「決断力」を本棚から取り出して薬十年ぶりに読んでみました。奥付を見ると、2005年初版になってます。ですが、驚いたことに内容が全然古くないのです!


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(AIについての未来予想も書かれていますが、コンピュータの強さと人間の強さは異質と述べられています)


大学時代、人文系や社会系の新書を割りと読んだ方だと思うのですが、その多くが「時代の洗礼」を浴びて、十年たって読み返した時に内容が通用しないものが多いように思っていて、新書は最近正直殆ど手に取らなくなりました。ですが、この本は違います。手元に残しておいて本当に良かったです。そして、羽生さんの文章がとても読みやすく、一つ一つの例が分かりやすいことに驚きました。10代から勝負の世界で生きてきた人はやっぱり違いますね。


おそらく、次の十年後に読み返しても、なるほどと感じることが多いのではないでしょうか。ビジネス書としてもおススメの一冊です。