「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「震災からの復興に向けて」を読み直す

今朝のNHKニュース北海道版で取り上げられ、確か昨日の北海道新聞朝刊でも読んだのですが、根室市の西隣の浜中町の役場庁舎が現在霧多布地区から高台の湯沸地区へ移転することが決まったようです。

理由は津波対策とのこと。


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ニュースを聞いて思い出したのは、昨年秋頃、北海道不動産鑑定士協会を通じて購入した岩手県不動産鑑定士協会さんが編集発行された写真の資料です。

年末忙しさにかまけて丁寧に読んでなかったのですが、今日改めてこの資料をじっくり読ませていただきました。ここでの掲載は控えますが、震災直後の写真は何度も見ても心が痛む、といいますか、自分の街がこうなってしまったら…そう考えてなんともいえない気持ちになります。


特に釧路という街は港町なので、船が住宅地に乗り上げている写真が脳裏に焼き付いてしまいました。


最後の編集後記、岩手県の鑑定士の方々のコメント一つ一つが心に残ります。もしこれだけの天災が来たら一体今の私に何ができるだろう、そんなことをついつい考えてしまいました。

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「深夜特急」第二巻巻末の対談を読んで。

このブログの中に何度も登場している旅行記「深夜特急」ですが、二十才の頃、あっという間に読み終えたのとは対照的に、四十才の今読むと時間かかってしまってます(笑)

多分本を読む速度自体はそんなに衰えているとは思わないのだけれど、ジェネレーション的なギャップ、興味、テーマが二十歳の独身、学生の頃とは大きく変わったということなのかもしれません。(時間的制約も大きいとは思いますが)


…例えば、今司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を全巻読めと言われたらすごく時間がかかると思いますが、同じ司馬遼太郎さんの「峠」や「花神」のような作品だったらすんなり読めるような気がするのです。


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(ビジネス書はともかく、今年ブログに書いただけでも本は読んでいる方だと思います)


それはさておき、「深夜特急」の東南アジア編である第二巻ではどうしてこの旅を始めたのか、という旅の動機がシンガポールに着いたあたりで具体的に語られます。

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そして、巻末の、沢木耕太郎さんと俳優高倉健さんの対談、非常に興味深く読ませていただきました。釧路市内の芸術館では高倉健さんの追悼企画が9月初旬まで開催されています。当初あまり興味なかったのですが、これも不思議な縁みたいな気もしますので、一度足を運んでみようかなと考えているところです。


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(全部観たわけでないけれど私が高倉健さん主演で一番好きな映画は山口瞳さん原作「居酒屋兆治」です)




不動産鑑定シンポジウムの予習。

今日はちょっと専門的な内容の記事です。

 

新聞等で報じられていましたが、

地価公示、地価調査検索システムが何者かにサイバー攻撃を受け、

しばらくサイトにアクセスできない状況になっておりましたが、

先日復旧し、再び調べものができるようになりました!

 

だからというわけではないのですが、 

今日はいよいよ来週に迫った不動産鑑定シンポジウム@札幌市の

予習を兼ねて、会場となる札幌市中央区の札幌グランドホテル、

視察先となる夕張市中心部、それと私の事務所(弊社)の3箇所の

最寄の地価公示地の過去10年間の価格推移を調べてみました。

 

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(今日はどんな写真がいいのか迷いましたが、JR釧路駅周辺の写真にしてみました)

 

札幌中心部、中核都市である釧路、

それ以外の市部の状況を並べて比較してみると

道内地価の二極化というものが如実に表れていて、

非常に興味深いです。

この価格推移を頭に置きつつ、会場付近を歩いてみたいと思います。

 

札幌中央5-4(中央区北1条西3丁目、札幌グランドホテル近く)

H29.1.1  1,650,000円/㎡(対10年前比 -8.3%)

H28.1.1  1,500,000円/㎡

H27.1.1  1,370,000円/㎡

H26.1.1  1,340,000円/㎡

H25.1.1  1,310,000円/㎡

H24.1.1  1,310,000円/㎡

H23.1.1  1,350,000円/㎡

H22.1.1  1,420,000円/㎡

H21.1.1  1,660,000円/㎡

H20.1.1  1,800,000円/㎡

 

夕張5-1(夕張市本町2丁目、夕張市内唯一の商業地の地点)

H29.1.1  5,800円/㎡(対10年前比 -51.7%)

H28.1.1  6,200円/㎡

H27.1.1  6,700円/㎡

H26.1.1  7,200円/㎡

H25.1.1  7,800円/㎡

H24.1.1  8,400円/㎡

H23.1.1  9,100円/㎡

H22.1.1  10,000円/㎡

H21.1.1  10,900円/㎡

H20.1.1  12,000円/㎡

 

釧路5-4(釧路市豊川町、私の事務所に一番近い商業地の公示地)

H29.1.1  34,500円/㎡(対10年前比 -24.7%)

H28.1.1  34,500円/㎡

H27.1.1  34,500円/㎡

H26.1.1  34,500円/㎡

H25.1.1  34,500円/㎡

H24.1.1  35,000円/㎡

H23.1.1  37,500円/㎡

H22.1.1  41,000円/㎡

H21.1.1  43,500円/㎡

H20.1.1  45,800円/㎡

 

釧路地方では北大通地区の地点が大きく報道されるのですが、

私的ブログですので、今回ちょっと違う地点の10年間推移を記載してみました。

参考まで。

国土交通省 標準地・基準地検索システムに基づく)

釧路製作所さん前の8722号。

私が入会しております、中小企業家同友会くしろ支部の一歩の会ですが、

今年は企業見学グループに参加させてもらっています。

写真は先週の例会で見学させていただいた、釧路市川北町にある釧路製作所さんで

記念にいただいた蒸気機関車の紙模型です。

釧路製作所さんは、国内最東の橋梁メーカーさんです。

釧路地方でも極めて重要な橋梁である、

久寿里橋、貝塚大橋、釧路外環状線、五十石橋等の実績をお持ちです。

普段本当にお世話になっている会社さんです。

 

乗り物好きの息子にプレゼントしたところ、

幼稚園から帰ってきて、ママ(妻)と一緒にさっそく作ってしまったらしいのです。

このSL(上記機関車)は雄別炭鉱という阿寒地区にあった炭鉱と

釧路とを結ぶ雄鉄線と呼ばれる鉄道が残っていたころのモデル。

いわゆるD51等に比べると、非常に珍しい蒸気機関車であるとのこと。

 

このSL、地元の小学校の写生会のモデルになったり、

冬季にはライトアップされたりと

地元でも有名な存在です。鉄道ファンの方はぜひ釧路製作所さん前に

足を運んでみてはいかがでしょうか。

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釧路川。遠くに見える赤い橋が貝塚大橋)

 

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(肝心の鉄道の写真は、ぜひ現地に足を運んでごらんになってください。D51とは微妙に違う形です)

 

ラディッシュ、ハクサイ、ブドウ。

連休中はわりとアクティブに

動物園やキャンプに出かけてましたが、合間をぬって家庭菜園の雑草取りや水遣りをコツコツやってました。雑草取りは頭を空っぽにしてひたすら作業するので、実は結構好きな作業です(笑)

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家庭菜園では今月入ってから種を蒔いたラディッシュが早くも発芽しました!

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(ブドウの若芽が次々に伸びてます。今年の釧路は雨が少ないので今のところ安心です)


ブドウも順調に葉や枝を増やしている感じです。ハクサイの苗も短期間で大きくなってきた気がします。最近ネットで調べて知ったのですが、ミント、ハーブ類はあまり水や肥料をやり過ぎるのはかえって良くないとのこと。

気をつけたいと思います。



冷涼な夏の釧路市動物園へ

7月3連休の最終日は釧路市動物園へ、息子と二人で行ってきました。

さすがに祝日ということもあって、家族や団体のお客さんが多かったように思います。

今日の釧路は曇りということもあって、涼しく長い時間園内を散策しても全然平気でした。

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シロフクロウは置物のように気配を感じさせないですね)

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(トナカイも冷涼なのでわりと活動的)


それと春に来た時よりベビーが生まれた動物がいたようなのですが、動物の成長は早いらしく、どれがベビーなのか、よく見ないとわからなくなってしまうそうです。ニホンザルの赤ちゃんは、さすがにすぐわかりましたが…

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(水鳥のベビーは成長が早いらしいです)


年間パスポートを作って今年3回目の入園でしたが、季節ごとの動物の違いを見るのが、面白いと思いました。夏にはナイトツアーもあるようですので、時間が許せば行ってみたいですね。




達古武で感じた水の話

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(豊富な水源。天然のダム)

昨日の正午すぎに、達古武湖での家族キャンプから帰ってきました。

1日ぶりにテレビニュースを見てみると、北海道他都市での大雨による道路冠水の映像が目に入ってきました。


今回初めてカヌーに乗った時、ガイドさんから教わったこと、聞いたことがいくつかあります。

去年の台風連続通過の時、この達古武湖、近くのシラルトロ湖塘路湖がスポンジみたいに、水を吸い取って、下流に大量な水が急激に流れこむのを防いでいたとのこと。

そういえば去年秋に仕事でシラルトロ湖沿いを車で走った時、湖沼がドス黒く、水面が上昇していたのを覚えています。

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(バンガローの中の水道蛇口。上流の川の水か、地下水かわからないけど、気温30度を超えても非常に冷たくて気持ち良かった)

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(台湾などの釧路湿原ファン、リピーターも本当に増えているらしいです)


自然は本当によく出来ていて、私達を守ってくれていると改めて思いました。