「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

「ダイヤモンドダスト」の中の「ワカサギを釣る」を再読。

今日はゆっくり休養しておりました。家族全員体調も回復して、冬のアウトドアを楽しむ元気、意欲も湧いてきた感じです。

ワカサギ釣りのSNS投稿をお見かけするようになって、風邪治ったら行ってみたいと思ってました。理由は去年読んだ南木佳士さんの「ダイヤモンドダスト」という短編小説集の中の「ワカサギを釣る」という作品。これを思い出してました。カンボジア難民の青年と日本・信州の看護師の男性が冬の山中湖でワカサギ釣りをする話です。他の作品も好きですが、今日はこの作品を読み返してました。

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(無垢の領域も今回は最後まで読むことが出来そう。交互に読んでます)


釧路周辺では阿寒湖などでワカサギ釣りを楽しむことができますので、行ってみたくなってきました。今日の釧路は雪が数センチ降りましたが、日は長くなって来ました。春が少しずつ近づいているんだと思います。



マイナス12℃の朝に見た冬の華

息子が幼稚園に行った後、朝の散歩に愛犬と出かけてきました。気温はマイナス12℃。今読んでいる桜木紫乃さんの「無垢の領域」の中で2月の釧路の描写が沢山出てきます。今のこの時期が一年で一番気温が低いため、なかなか出不精になってしまいがちですが、今日は公園の木々の樹氷と遭遇することが出来ました!


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実をいうと、こういった樹氷を見ても釧路や十勝で生まれ育ってきた私達にとっては見慣れた光景で、あまり感激しなかったのですが、道央出身の妻が妙に感動してまして、これって発信したら面白いかもしれないと思い、ブログ記事にしてみました。同じ北海道でも道央、道南はあまりマイナス気温が二桁になることは少ないので、こういった白い樹氷を見ることはあまりなかったとのこと。また一つ、地元にいながら魅力を見逃していたことを今日は発見できました(笑)写真には撮りませんでしたが、近所の公園の桜の木にも樹氷がびっしりと張り付いてました。花を咲かせるのは日本国内でも一、二位を争うほど遅い開花の桜ですが、年に二度花を咲かせてくれていると思えば、それほど悪くないですね。





 

 

霧多布湿原マラソンは一年延期に

昨年北海道新聞さんの釧路根室欄で掲載されていた霧多布湿原ラソンの開催記事でしたが、その後どうなったか?洞爺湖ラソンをはじめとする他の春の市民マラソンの日程、参加申し込み要綱がリリースされていく中、霧多布湿原ラソンはその後どうなったのかな~と思っておりました。そろそろ日程押さえておかないといけないですし、4・5月開催のマラソンは今時期がだいたい申し込み時期です。そろそろ申し込まなければ・・・と思ってました。

 

そんなわけでGoogle検索したところ、交通規制の折り合いがつかず、一年延期になったとの今年1月時点でのネットニュースが・・・(涙)私自身は今日知りました。

一度ブログで紹介したこともあるので、今回ブログを読んでいる皆さんにお伝えしておこうと思います。

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(今回は「涙岩」の写真にしました・・・ここも綺麗なところ)

 

2018年6月23日という日程まで決まっていたそうですが、ちょっと残念です。

 

ただし、これで終わりというわけではなく、一年延期した上で、2019年の開催を目指すとのこと。引き続き注目していこうと思っています。他の市町村でも交通規制がネックになっているとよく聞きます。安全第一ですから、仕方ないですね。初めての企画なので、時間がかかるかもしれませんが、道東のジョギング愛好家の一人として、過度に期待しすぎず、楽しみにしています。大会として開催が難しければ、個人的にジョギングしてりウォーキングしたりサイクリングしに行っても、十分楽しめる、そういう場所だと思うので。

 

そして何より・・・

来年開催された場合でも、ちゃんと走れるよう、きちっと走りこんでおこうと思います。忙しさにかまけて、また最近ジョギングさぼりがちですが・・・そういう意味では私個人にとっては、ちょうどよかったのかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

「無垢の領域」のパンチ力。

桜木紫乃さんの「無垢の領域」引き続き読んでおります。舞台設定、時代設定が私と極めて近似する小説なので、かなり鮮烈に一場面一場面が浮かんできますが、読み進めていくにしたがって、ものすごく鋭く心に突き刺さるようなフレーズがこれでもかと出てきます。


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(季節的にタイムリーな蓮の葉氷の描写も出てきました)


私が最近まで親しんでいた村上春樹さんの作品や、主人公の独白形式で進行していくカズオ・イシグロさんの作品は、どちらかといえば抽象的に心理が描写されていたように思うのですが、桜木紫乃さんは直球どまんなかに痛いところをズバズバつくような、そんな心象描写の連続です。男性作家さんの方が、そういう意味では優しいのかもしれません。今朝早朝に主人公の一人、伶子さんと義理の妹、公恵さんが札幌で対決(?)する場面を読みましたが、こういう場面は男性の私としてはただただ圧倒されてしまいます。村上春樹さんの小説に「女の子と口喧嘩して勝った試しなんてない」というフレーズを思い出してしまいました。舞台は道東釧路ですが、道央出身者も複数登場するので、どういう視点で釧路という街が描かれていくのか、引き続き読んでいきたいと思います。

桜木紫乃さん「無垢の領域」に再挑戦。

カズオ・イシグロさんの「夜想曲集」を読み終え、次に読んでいるのは、桜木紫乃さんの「無垢の領域」です。契機は、今月の釧路市の新図書館オープンかもしれません。実はこの小説、2年ぐらい前に挫折して、積ん読状態になっていました。今回図書館が移転オープンして、この小説が読みかけになっていることを思い出し、もう一度再挑戦してみようと思ったのです。また同じ桜木さんの「蛇行する月」をつい最近読んで面白かったというのも再挑戦の動機の一つです。

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(煌々と灯る街の灯りという表現がでてきますが、旧図書館近くからの夜景はこんな感じです)


さて、最初の三節程度(前回読んだところまで)読み進めた感想としては、私自身にとって、時代的にも場所的にも、極めて近似性が高い舞台設定の小説だということです。こう いう作品はなかなか無く、旧図書館や駅前通り(北大通のことですね)の情景がダイレクトに伝わってきます。「目抜き通りが年老いた」という表現が鋭く心に突き刺さりました。林原兄妹と秋津夫妻という四人の人物を中心に物語は展開していきます。今回は秋津と林原という釧路で生活をしている同世代の男性に注目して、引き続き読み進めていこうと思っています。

散歩中に冬のSLを目にして

ここ一週間ほど、風邪気味で外出をなるべく控えておりましたが、しばらく休養を十分にとったせいか、体調はだいぶ回復してきました。今日の釧路は天候も良かったこともあって、午前中散歩してきました。冷たい空気は相変わらずでしたが、久々に澄んだ空気を吸いながら歩くのは、なかなか気持ちが良いものです。


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貝塚大橋を望む)


今日歩いたのは、近所にある帯状というか、グリーンベルト状の公園、柳町公園です。今日は東側方向へ、つまり釧路川方向へ向かってひたすら歩いていきました。

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(こちらは旭橋を望む)


午前11時過ぎに、釧路駅の方から汽笛の音が聞こえてきました。

散歩のもう一つの目的は、JR北海道さんの観光列車、冬のSL湿原号を見たいというのもあったのです!

逆光であまりいいショットは撮れませんでしたが、釧路川沿いを北上し、釧路湿原標茶方向に向かっていく勇壮な姿を目で追っていくことができました!


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(川の対岸、材木町のあたりを走るSL湿原号)


SLが通りすぎてしばらくたっても黒い煙が残ってました。あの汽笛の響きといい、鉄道ファンならずとも何か惹きつけられるものがありますね。今日は旅情豊かな散歩ができて、良かったです(笑)












「夜想曲集」の「夜想曲」に少し驚く

昨日病院で検査を受けたところ、インフルエンザは陰性であり少しほっとしたのですが、体調が万全ではないため、インドアな生活が続いております。冬は必然的に夏よりインドアになりがちで、今日も読書関係の記事になったことをご容赦いただきたいと思います(笑)


念のため、インフルエンザの検査を先日受けた際、病院の待合室でカズオ・イシグロさんの「夜想曲集」を読み進めてました。「モールバンヒルズ」も好きですが、次の作品「夜想曲」もタイトルに似合わず、非常にコミカルな展開で面白かったです。

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今まで読んできた長編作品が、非常にシリアスなテーマだったのに対し、この連作短編集も告白形式で書かれているのは他作品と同じなのですが、コミカルなタッチで書かれているので、作家さんの意外な側面を発見できた気がして、良かったです。この作品集、残るは「チェリスト」という作品を残すのみとなりました。寡作な作家さんなので、たくさん読めないのが、残念な気もしますね。

「Winter Games」を聴きながら

いよいよ平昌冬季オリンピックが開幕しましたね。競技がテレビ中継されると、ついつい見入ってしまいます。アイスホッケーやスピードスケートはスポーツ音痴だった私でも、北海道では身近なスポーツだからでしょうか。


午前中、事務所の書類整理をしたり、掃除をして過ごしていましたが、今日はデヴィッド・フォスターという方の「Winter  Games」という曲を流しながら、作業をしてました。カルガリー五輪のテーマ曲で、アップテンポな曲なので、作業するにはいいかもしれません。私にとってはどこか懐かしい曲で、何故かダウンロードされてました(笑)


オリンピックは普段馴染みのない競技に触れられるのが、すごく良いですね。今日は、注文していた名刺も届けていただきましたし、気持ち新たに仕事を進めていけそうな気がしてきました!作業もはかどって、良かったです。


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(届けていただいた名刺。現行デザインがすごく気に入っているので、デザインは そのままにして、「国内最東の鑑定事務所」というキャッチコピーはやめることにしました。もっと東に他の事務所ができたら、それで終わりだから。)