「恋はみずいろ」を聴きながら

北海道釧路市で不動産鑑定士をしております小原孝太郎と申します。普段の生活を中心に書いてます。

湿原が霧に包まれる季節に

全国の天気予報を見ると、釧路の気温はダントツの低さですが(唯一の一桁)、釧路地方も春到来が本格化してきました!庭に植えたチューリップも発芽してから、少しずつですが確実に大きくなっています。

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冬は澄み渡る光景が広がる湿原ですが、春になると気温の上昇に伴い、霧がかかる日が多くなります。クリアに見渡すことができなくなるのです。湿原の周りの湖沼にいたハクチョウたちも姿を消してしまった(北方のふるさとへ帰っていった)ので、ちょっと寂しくも感じますが、その反面、仕事の移動中、車の前をリスやキタキツネがサッと横切ることが何度かありました。

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(沿岸部を通りかかると、干し場に昆布がズラリ並ぶ季節になりました


うまく表現できませんが、豊かな自然の中で、普段仕事できることに感謝しつつ、今日も丁寧に過ごしていきたいと思っています。皆さんも良い一日をお過ごし下さいね。

読書感想コラムを初めて書いた話。

先週木曜(12日)の北海道新聞さんの夕刊、釧路根室欄に私の読書感想コラムが掲載されました!
ブログやSNSで誰もが簡単に発信できる世の中ではあるけれど、やっぱり子どもの頃からずっと目を通してきた天下の地元ブロック紙さんに自分の読書感想が載るなんて、嬉しいような、緊張するような、そんな感じでした。

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ちなみに、今回は普段参加させてもらっている読書会のメンバーの方からの紹介でして、こちらからは一切売り込みはしてません(笑)念のため。

ブログやSNSをする以前の私だったら、せっかく紹介されても、怖気付いてお断りしたと思います。仕事とは違う、読書家という私の別の側面を知ってもらえたらと思い、大変僭越ながら、ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロさんの「日の名残り」について書かせていただきました。デジタル発信とは違う貴重な体験をさせていただいたことに改めて感謝したいと思います。今年に入って、エクスマの藤村先生をはじめ、堀江貴文さんや落合陽一さんの本の影響でしょうか、自分の仕事以外の分野でも、興味を強く感じたこと、自分が周りに役立ちそうなことに対して、私は以前よりも積極的になっていると思いますし、それが余計なことでは決してなくて、本業に関しても良い方向に進んでいくものと考えています。私は、ただ屋敷の中で感情を殺して機械的に仕事をしている「日の名残り」のスティーブンス氏のようにはなりなくはないのです。

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記事が掲載されて、自分の思っていたことがようやく頭の中で整理できたので何度か直して記事にしてみました。

明日、明後日と、前から楽しみにしていた釧路開催のイベントが続きます。楽しみたいと思います!

本別でボルダリング初挑戦。

他地域の話題が続いていますが、どうしても気になった出来事でしたので、ご容赦下さい。先の日曜日、家族と道東自動車道を通って、十勝・本別町まで日帰りドライブを楽しんできたと、数日前記事に書きましたが、続きがあります。


道の駅に立ち寄った後、本別から足寄方面まで五分ほど車を走らせ、仙美里というところの旧中学校、既存建物の活用事例を見てきました。と書くと堅苦しいですが、体育館部分を利用したボルダリングフリークライミング)を楽しんできたのです!やったことあることは分かると思いますが、ボルダリングというスポーツは激しい動きは全然ないのですが、体の柔軟性だったり、体をホールドする腕の筋肉をフル活用させないといけないので、かなりカロリーを消費します。すごくいい運動になります。次の日は腕全体が筋肉痛になりました(笑)f:id:obarakotaro:20180418210636j:plain

(今回は家族用の写真ばかり撮って、ブログ用の写真は撮り忘れてしまいました)



それはともかく、このボルダリング、釧路でもできるところはあるのですが、本格的にロープ等を使ってやるので、私たち親子のようにシューズもないド素人にはハードルが高かったのですが、仙美里のものはそれほど高くなく、命綱不要で落ちても体操用具のマットが敷かれているので子供たちや体が堅くなってきた私でも安心でした。また、シューズなしで基本的にOKなので、凸凹した石に裸足で乗ると、足ツボが刺激されて心地よい…(笑)


北海道の冬季、室内で運動するのにボルダリングはいいスポーツかもしれません。必死に登って、ふと振り返ると意外に高く登っていて、意外な高さに驚いてしまうこともあるのですが…十勝では本別町や池田町で、既存建物の利活用の一つとして導入されているようです。


意外に簡易な壁でも十分楽しめることがわかっただけでも、実際経験してみて良かったです。

札幌と地元の映画館で。

今年の春に釧路の映画館でドラえもん映画を家族と観て、今週札幌の映画館でジョー・ライト監督「ウィンストン・チャーチル」を観ました。今年に入って二回鑑賞してます。あまり映画を観に行くことがない私にしては、ハイペースで観ている感じです。

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よくよく考えてみたのですが、札幌の劇場で映画を観たのは生まれて初めての経験だったと思います。なのでたまたまなのかもしれないのですが、都市部である札幌の映画館であっても、年配のお客さんが中心で、自分より若いお客さんはほとんどいなかったということ。釧路や室蘭で映画鑑賞した時もそうだったのですが(室蘭では「北の零年」「探偵はBARにいる」等をチョイスしてました。そのせいかもしれないけど)おそらくはより優れたデジタルコンテンツへ顧客が流出している影響は、札幌、地方共通なのでしょう。先月観たドラえもん映画は日曜だったのもあって、釧路でも盛況でしたが、これは藤村正宏先生の言う、家族で一緒に映画を観るという「経験」をみんなが買っていたんだなと思いました。

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また、私の仕事に落とし込んでみた場合、仮に、ある商業施設のお客さんの入りが芳しくないというデータが存在するとして、それがコンテンツ的な変化によるものなのか、その施設が存する地域の衰退によるものなのか、きちんと見定めなければ、地価動向を見誤ることになりかねないのではないか…とも思いました。


私と同じく地方でお仕事をされていらっしゃる、あるベテランの鑑定士の先生のところへ、私が独立の挨拶をしに伺った時、遊びでも何でもいいので、必ず定期的に都市部に足を運びなさいとアドバイスをいただいたことがあります。その時のお話を、このブログを書きながら思い出したところです。それと、都市部の同業の先生方との情報共有はやっぱり必要なことだなとも思うのです。


リライトしてみたのですが、今回はちょっとまとまりない文章になってしまいました。すみません。

干しガレイと山わさびとグーグルと。

久々に食卓の話題から…


先週札幌出張前に干したソウハチガレイでしたが、脂が乗って美味しかったのですが、干しガレイのわりには少し身が柔らかかった…これは素材のせいではなく、自分の干し方に何か問題があったからだと結論づけた私は、さっそくグーグルで調べてみました。どうも直接日にさらす時間が短く(大型だったので正解は四時間程度)、陰干しする時間が長すぎた(正解は二、三時間程度)のが原因だったようです。次回干す時は気をつけたいと思います(笑)


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(それでもエンガワ部分は美味しかった)


もう一つ、昨日道の駅で買ってきた山ワサビが美味しかったのですが、これの保存方法がわからないので、やはりグーグルで検索してみました。正解は、密閉したタッパー等の容器に水を入れかえつつ保存するか、冷凍するのが正解のようです。以前実家でコップに水を入れて保存していましたが、数日でなんとなく風味がぬける感じがしていたのですが、この方が良いのかもしれません。試してみることにします。

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(残った山ワサビはお刺身用に保存しておきます)


春になって、道東も山菜の季節が近づいてきました。料理や調理に関するブログは思いのほか多く、検索エンジン経由でサポートしてもらうことが多くなる季節かもしれません(笑)








道の駅・ステラほんべつまで

今日はあいにくの天気でしたが、家族と道東自動車道の無料区間を利用してお隣十勝の本別町までドライブして来ました。特に予定していたわけではなかったのですが、今日はちょっと足を伸ばしてドライブしてみようという全くの思いつきです。阿寒ICから札幌、帯広方面へ走り、浦幌ICの次、本別ICで降りて、5分足らずのところに道の駅・ステラほんべつがあります。


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行きの道東自動車道からの光景は、冬に逆戻りしたような冬景色でした。帰りは一気に融けてましたが…


さて、こちらの道の駅は旧本別駅跡を改装したようで、その面影が随所に見られました。

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普段馴染みの薄い十勝地方ですが、実際に足を運んで思ったことは、ふるさと銀河線(池田から北見を結んでいた旧国鉄、JRの流れを汲む第三セクターの鉄道)が廃線になって、もうかれこれ10年以上が経過したんだということです。つい最近の出来事のように感じてましたが、時の流れは本当に早いものですね。


広域的な北海道も、これからの時期は移動しやすい季節になります。私の場合、釧路・根室地方以外は、こうやってプライベートな形で訪ねることが多いですが、それもまた色んなことを感じ取る大事な時間かなと思っています。(難しく考えず、楽しめばいいんだと思いますが…笑)

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「ウインストン・チャーチル」を観て

昨日もブログを書き損なってしまったので、今日も二つ目の記事になります。最近このパターンが多いので気をつけないといけません(汗)


先日の札幌出張の際の寄り道の話題になります。

最近公開された映画「ウインストン・チャーチル」を札幌出張に便乗して観てきました。今のところ、釧路には来ないようなので、ぜひ劇場で観たいと思っており、今回札幌出張に便乗して行ってきました。

私としてはカズオ・イシグロさんの「日の名残り」をちょっと連想してしまいましたが、当時のイギリス全体も、チャーチル首相個人も抱えていた苦悩、葛藤、時代背景がよくわかった気がします。孤立した、少数派に身を置く状況の中でも、信念を貫き通して、ラストでは国民の支持を勝ち取り、逆に国民から力をもらう姿がドラマチックに描かれてました。ああいう信念、自己肯定感はどこから生み出されてくるんでしょうか。

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(落ち込んだ時に見ると、勇気づけられる映画かもしれません。)


登場人物が限られる舞台劇なのですが、時間があっという間にすぎた、そういう素晴らしい映画でした。映画は詳しくないので、あまり豊かな語彙で表現できなくてすみません。

 

最近子供に付き合って(そればかりでもないけれど)、ここ数年邦画アニメばかりだったので、本格的な洋画を観たのは本当に久しぶりのこと。やはりダメなものはダメだとしっかり主張できる強さが必要ですね。


札幌では文化的なものに触れられる機会が多いので、また映画であれ、美術鑑賞であれ、積極的に触れる機会を大事にしたいと思います。


しっかり英気を養えました。地元釧路に戻ってきたので、チャーチル首相には遠く及ばないまでも(笑)自分の信じたこの道をしっかり歩んでいこうと思います。


たまに大人の映画も良いものですね。 

 

 

 

 

 

 

ブログ発信の原点を思い出す。

大変お世話になっているお客様からブログに目を通していると声をかけていただく機会がありました。実は読んで存在を知ってくださったこと自体知らなかったので、内心すごく嬉しかったです。


最初は守秘義務や個人情報の観点から抵抗があり、しばらく経ってからは、こういったデジタルコンテンツで発信することそれ自体が、自分がどこか軽薄に捉えられてしまうのではないかと、内心怖かったのですが、私という人間が話し下手であることを考えると、私という人間を良い側面も悪い側面も含めて、よりよく知ってもらうために、ブログを通じて発信し続けてみて、やはり良かったと感じています。ブログをしなければ、私という人間が何を考えて普段仕事をしているか、口だけでは上手に伝えきれなかったのではないかと思うのです。

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(昨年植えたチューリップの球根5個全てが発芽しました!)


ブログ・SNSの発信を勧めてくださった方々に改めて感謝したいと思います。

私も開業してもうすぐ丸五年目。いろいろ大変なこともあったけれど、室蘭で経験を積んだことも、釧路に帰って来て試行錯誤したことも、全ては必然だったと思えるようになってきました。新年度入りに伴い、新たな役目もいただきました。


ブログでの伝え方、投稿内容のバランスなど、改善すべきことはまだまだ沢山ありますが、引き続き仕事も発信も頑張ろうと思います。

「ブログはお客様への手紙」というある方の言葉を思い出した先日の出来事でした。